ホームページコンテンツの内容変更時やアップデートの際にSEOで気をつけること

横浜デザインビューロ
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ームページは常に分析にもとづいたアップデートやブラッシュアップを行うことで、ユーザーに役に立つコンテンツを継続して提供することができます。

今回はホームページの内容を変更・アップデートする際にSEO的に注意しなければならない事項を優先度の高い順にリスト化しました。

このリストを確認することで、現在SEOで獲得できているキーワード・ユーザーにマイナスの影響を与えることなく、さらにページをグレードアップすることができます。

URL

もしURLのスペルが間違っていたり、URLが長すぎて見づらい場合はURLの変更を検討するかと思います。ですが、SEO的にはページのURLは一度決めたら変更しません。検索エンジンはURLをもとに検索順位を決定していますが、URLを新しいものに変更してしまうと、SEOの蓄積がすべてリセットされ、今までの努力が水の泡になってしまいかねません。
ホームページの内容を変更する際にURLも変更すると、SEOの蓄積がすべてリセットされるので基本的には変更しません。
URLを変更したいときは、適切なリダイレクトの処理を行い、変更します。

meta title

meta titleは各ページの内容を表し、検索結果画面にも表示され、ユーザーがクリックするかどうかを決める重要な項目となっています。
ホームページ変更時は、titleの中で上位表示されているキーワード、インプレッションが取れているキーワードは削除しません。また、最重要なキーワードがtitleの一番左に来るようにします。

meta description

meta descriptionも検索結果に表示され、ユーザーがこのページは自分の検索したキーワードにあっているかどうかを判断できる重要な項目となっています。descriptionもtitleと同じく、現在上位表示されているキーワード、インプレッションが取れているキーワードは削除しません。変更する場合はさらにキーワードなどを追記します。

H1

ユーザーがクリックした際に見出しとなるH1タグ。こちらも現在上位表示されているキーワード、インプレッションが取れているキーワードは削除しません。

H2、Altタグ

ページ内部での見出しとなるH2タグ。画像の内容をテキストで説明するAltタグ。こちらも現在上位表示されているキーワード、インプレッションが取れているキーワードは削除しません。

テキスト・画像

ページにすでにあるテキストや画像は減らすのではなく、リライトや追記した方がSEO的には良いです。

コンバージョンに誘導するボタンなど

問い合わせボタンやサインアップリンク、資料ダウンロードボタンなど、ユーザーにクリックしてもらいたいボタンなどは、ページの様々な箇所に配置してあるほうがコンバージョンレートは上がる傾向にあります。

これらの情報を注意しながらホームページの内容をアップデートすることで、検索エンジンからの流入を減らすことなく、内容をより充実させることができます。