ホームページコンテンツを増やすコツ

横浜デザインビューロ
ホームページコンテンツを増やすコツ

ンテンツマーケティングやSEO、ホームページ集客を成功させるは、ユーザーの役に立つ質の良いコンテンツをいかにスピーディーに制作できるかが鍵となります。質の多いコンテンツがホームページに多ければ多いほど、オーガニックトラフィックは増えますし、ホームページの回遊率やページビューも上がります。

ですが、忙しい業務の合間に質の良いコンテンツを作り続けるのはなかなか難しく時間や手間もかかります。

今回はいかに質の良いコンテンツを効率よく生み出せるかをテーマにお話します。

コンテンツとは?

コンテンツとは、テキストや画像、動画などによってユーザーに届ける情報のことです。コンテンツと言っても様々なコンテンツがありますし、自社が提供するサービスや商品によって提供するコンテンツの種類も変わってきます。

コンテンツを増やすメリット

ホームページへコンテンツを増やせば、ページを見てくれるユーザーが増えます。コンテンツが増えれば検索エンジンからホームページを訪問しれくれるユーザーが増えるので自然と訪問ユーザーが増えます。また、コンテンツが増えることでホームページの回遊性も高まります。すでに自社商品を知っているユーザーも新しいコンテンツが増えることでホームページを継続的に訪れてくれます。ユーザーの役に立つコンテンツは新しい見込み顧客を増やしてくれ、既存の顧客に対しても新しい情報を提供できます。SEOの観点からも良質なコンテンツが増えることでホームページの価値があがるので、狙っている検索キーワードでの検索順位が自然と上がったりします。。

では、どんなコンテンツがユーザーに喜ばれるのでしょうか?

コンテンツのターゲットを決める

コンテンツを作る際に一番大切なのは、作ったコンテンツを誰に届けたいかということです。商品を知らない新規の顧客にメッセージを伝えたいのか、すでに商品を知っているリピーターに届けたいのか、それとも社員に向けて情報を発信したいのか、ターゲットをはっきりとさせておきます。もちろん沢山の人にコンテンツを見てもらえれば一番良いですが、ターゲットを絞らず色々なユーザーに向けてコンテンツを作っていると結局は誰にも届かないコンテンツになってしまいがちです。このコンテンツを誰に届けたいか、という点を明確にしてからコンテンツを制作します。

商品やサービスを5W1Hで考えてみる

だれが、何を、どこで、いつ、なぜ、どのように を軸に自社商品やサービスを見てみます。

ユーザーは貴社の商品やサービスをもっと知りたいと思っています。ユーザーの立場に立ってユーザーが知りたいと思うこと、質問したいと思うことを5W1Hで想像してみます。

商品は誰が作っているのか、商品は何を解決してくれるのか、どこで買えるのか、いつ商品は開発されたのか、なぜその商品を作ったのか、どのように商品はつくられているのか。など、商品を5W1Hと組み合わせてみるとどんどん新しいコンテンツのアイディアが浮かんできます。

5W1Hと商品を組み合わせることでユーザーが知りたいと思う新しいコンテンツのヒントが得られます。

新しいコンテンツのアイディア

競合他社や競合商品のホームページを見てみる

自社の製品やサービスとの競合となる会社のホームページを見て、自社のページには掲載されておらず、他社のホームページには掲載されている情報やカテゴリなどは積極的に新しいコンテンツとして掲載しましょう。他社商品と比べた自社商品の特徴や強み、違いなどをより詳しく掲載することでユーザーも比較検討がしやすく、商品の違いも分かりやすく理解できます。

よく問い合わせのある質問からコンテンツ・FAQを作成

電話やメール、チャットでお客様からよくある問い合わせの回答をホームページに掲載します。この商品はどうやって使うのですか?この商品の原産地はどこですか?どのくらい使用できますかなど、よくある問い合わせは必ずあると思います。そんなお客様からの問い合わせ・質問・相談を解決・回答するコンテンツをホームページに掲載します。よくある問い合わせは多くのお客様が知りたいと思っていることなので、ホームページに掲載するコンテンツとして非常に相性が良いです。掲載することでコンテンツが充実しますし、同時に問い合わせを減らす効果もあります。

画像・動画コンテンツ

商品そのものの写真や商品を実際に使用している写真・動画など、商品の使用シーンを簡単に確認できる画像・動画コンテンツを制作します。商品を使用している写真を加えれば、ユーザーは商品の使用例を簡単にイメージできますし、動画であればより詳しく商品の使い方をユーザーに届けられるはずです。ソフトウェアなど目に見えない商品を提供している場合や説明動画やアニメ動画、インフォグラフィック動画などで説明することも可能です。

用語集

業界特有の単語や商品カテゴリに関連する用語などを説明する用語集をホームページのコンテンツとして掲載します。検索エンジン対策にもなりますし、会社に新しく入った社員向けにも使用できるコンテンツです。会社内で当たり前に使っている言葉もユーザーから見ればわかりにくい用語だったりします。ちょっと立ち位置を離れてみて分かりづらい用語を洗い出し、それぞれの用語を詳しく説明してきます。

インタビュー記事

商品を使用しているお客様のインタビュー記事や社員・社長・開発スタッフのインタビュー記事など、インタビューを元にコンテンツを制作します。ユーザーなどにインタビューする場合はコンテンツ制作の難易度が上がり、インタビュー取材→文字書き起こし→画像編集→校正→ホームページアップロードと多くの手順を踏み沢山の人を巻き込むので手間もコンテンツ制作にかかる時間も多くかかりますが商品を使用しているユーザーの記事があることで、商品・ホームページの信頼度がぐっと増しますし、商品の意外な使い方なども深堀りできることがあります。難易度が高い分取り組む会社も少ないので制作できればホームページ集客のチャンスとなります。

社員インタビュー記事は社員の働いている様子が分かるので採用活動にも効果的です。

事例集やユーザー評価、ソリューション記事など

商品を使うことでどんなメリットがあったか、どんな事例に対応できたかなど、商品によってユーザーの悩みを解決できた記事をコンテンツとして制作します。商品をどんなユーザーに届けたいか、どんな悩みを解決したいかなどの提案情報も盛り込んでホームページ上にコンテンツを公開できるので自社にマッチするユーザーを獲得できます。一つ記事が型として出来上がれば、その記事を元にどんどんコンテンツを増やしていけるのでこちらも難易度が高めですがおすすめのコンテンツです。

コンテンツのアイディアリスト

リスト化すると、このようなアイディアが新しいコンテンツとして活用できます。

  • 競合他社のホームページにあって自社ホームページに非掲載の情報
  • FAQ
  • 画像・写真
  • 動画
  • 用語集
  • インタビュー記事
  • 事例集
  • レシピ集
  • ユーザー評価
  • ソリューション記事
  • 使い方
  • マニュアル

コンテンツ制作をルーチン化する

ホームページコンテンツを増やすコツとして、コンテンツ制作をルーチン化してみるのもおすすめです。1週間に1記事や1ヶ月で10ページ分制作する等、期間と量を区切ってルーチン化します。ルーチン化することでコンテンツ制作が継続的にできますし、コンテンツ制作の目標が分かりやすくなります。もちろんルーチン化すると言ってもコンテンツの質は落とさずにルーチン化することが大切です。

コンテンツ制作会社の力も頼ってみる

ホームページコンテンツの制作は100%内製化できればもちろん良いのですが、人的リソースの不足やノウハウが足りないといった理由で自社でやることに限界がある場合があります。そんな時は外部のホームページコンテンツ制作会社に依頼することも一つの手です。

コンテンツマーケティングに取り組んでいる会社であればホームページの現状分析から競合他社分析、新規コンテンツの提案から制作まで一括して依頼することができます。

長期に渡って付き合えること、ウェブマーケティング全般を見れること、ホームページ分析・キーワード分析・競合他社のホームページ分析ができること、がホームページコンテンツ制作外注会社を選ぶコツです。

横浜デザインビューロでは、ウェブマーケティングの実績15年以上の専門家がホームページコンテンツの制作を行います。ホームページコンテンツやコンテンツマーケティングでお困り事がございましたらお気軽にお問い合わせください。