ホームページをもっと魅力的なものにする方法
ホームページに大切なデザインと色
ホームページをクライアントや訪問者に視覚的にアピールできる最初のステップは、ホームページのデザインと色です。ホームページをクリックしたときにやはり最初に目に飛び込むのはホームページの色やデザインです。FacebookやInstagramのフィードで最初に目に飛び込むのはやはり自分の好きな色や目立つ色であったり、デザインであったりすることが多いと思います。それはホームページも同じことです。”色”はホームページにとって間違いなく大切な要素で、無意識な良いインスピレーションが得られるときは、純粋に色に基づいている場合が多いです。最初の印象を色によって伝えることができますし、会社のブランドを色で感覚的に刺激することも可能です。
ユーザーフレンドリー
優れたホームページは直感的で誰でも簡単に使用できます。ユーザーが簡単に利用でき、かつ役に立つコンテンツがあればユーザーは自然と増えてきます。一般的には、ホームページのユーザーフレンドリーな部分を改善するには下記の項目があります。
- ホームページを整理してくれるシンプルで分かりやすいメニューがあり、重要なページが最初にある。
- 連絡先や問い合わせ先がヘッダーやフッターなどで簡単に知ることができる。
- ユーザーがホームページを訪れた時に、商品やサービスがどのように役立つか、分かりやすくかつ十分な情報が記載してある。
- 使いやすさと読みやすさを重視したレイアウト。
口コミやレビュー、お客様の声を掲載する
実際に商品やサービスを利用したことのあるお客様の意見や声はホームページの訪問ユーザーにとってとても貴重な情報となります。口コミやレビューセクションを新たに作り、ホームページや商品の信頼度を上げることができます。ホームページにすでにある情報に加え、他のお客様の意見を読む機会が増え、ユーザーが得られる情報も増えます。
モバイルデバイスへの最適化
ホームページからユーザーが離脱する大きな理由の一つに、モバイルデバイスでの表示に最適化されていないということがあります。インターネットユーザーの80%以上がスマートフォンを所有していますし、ほとんどのインターネット利用はモバイルデバイスを介して行われています。BtoCのホームページであれば70~80%の訪問ユーザーはスマートフォンからホームページを閲覧しています。ホームページがモバイルデバイスの表示に最適化されていないようであれば、スマートフォンやタブレットでも簡単に閲覧できるように最適化する必要があります。モバイルでストレスのたまるホームページ表示を続けていると、ホームページ全体の信頼度が落ちます。PCとモバイルでホームページの表示を一緒にする必要はありません。モバイルであればズームインすることなくホームページ内を移動できれば良いでしょうし、PCであれば閲覧範囲は横に広いので横に広いレイアウトデザインを採用しても良いです。
レイアウトの改善
PCモニターは以前と比較すると横に広がっており、昔からあるPC用のホームページですと、横に広がった分のスペースを活かしきれていないホームページを多く見かけます。ホームページの情報の内容は変えずに、レイアウトのみの変更であれば作業も少なくすみますしホームページ改善のおすすめの一つです。また、ほとんどクリックされていないリンクやバナーを整理してみるもの手軽にできるホームページ改善の一つです。
継続してユーザーのためになるコンテンツを提供していく
ホームページが何年も更新されていないままだとホームページの魅力も落ちてしまいます。新商品の情報やサポート情報、社員情報やお役立ちコンテンツなど、常にホームページに情報が更新されている状態であればリピーターユーザーがいつ訪問しても面白いはずです。ホームページは常に更新されているようにコンテンツを継続して追加していきます。