ホームページのデザインが大切な理由

横浜デザインビューロ
ホームページのデザインが大切な理由

ームページは、集客や、会社の商品やサービスの紹介、最新情報の提供や、お客様の不安を解消したりなど、商品を販売する上で欠かせない重要なツールです。

しかし、ホームページはとりあえず作っておけばいいというものではありません。デザインも大切で、ホームページのデザインが商品の売上や新規の問い合わせ数、ユーザー登録数やセミナー申込数など、売上に関わる数値に大きく影響を与えます。

特に、ホームページを初めてみたときの第一印象は重要で、新しいユーザーが貴社のブランドや商品にどんな印象を持つかを決定します。
そこで今回は、ホームページのデザインが大切である理由を具体的に解説していきます。

ホームページのデザインで商品を印象づけることができる

昨今、たくさんのホームページがあります。もちろん競合他社もホームページを使って集客をしています。もし、ホームページのデザインにこだわっておらず、お客様の印象に残らないホームページだと、競合他社の商品・サービスに流れてしまう可能性があります。

その上、ホームページを活用して商品を購入することが多い消費者のうち、約半数がホームページのデザインを理由にそのサイトに訪れなくなってしまうというデータがあります。また、お客様の中にはホームページを見てすぐに購入しなくても、のちのち購入に至るという人もいます。しかし、ホームページの印象が薄いと、記憶に残らないためあとから購入したいと思ってもホームページまでたどり着けない可能性がでてきます。

そのため、短期的な視点でも長期的視点で見ても、ホームページのデザインでお客様に自社のサービスや商品を印象付けることが重要です。

ホームページのデザインで商品を印象づけることができる

ホームページのデザインによって会社全体のイメージや商品イメージ、ブランドイメージを形付けることができます。デザインを会社全体のブランドイメージや売り出したい印象に合わせることでブランディングやポジショニングを位置づけることができます。

ホームページの色によって購入率が変わる

ホームページの色あいを適当に設定していたり、ほぼモノクロのような状態になっていたりしませんか?

色にはとても大きな効果があります。例えば、黒は高級感やデザイン性を高める色なので、男性をターゲットにした商品やオーディオなどの電子機器を販売するホームページ等で使用される場合が多いです。

また、彩度を高めるとポップな印象を与えるので、子供服などのホームページで使われていたりします。自社の商品の印象やターゲット層と違う色を使っていると、とてもいい商品でも消費者の購入意欲を高められていない可能性があります。そのため、色にこだわってホームページを作るだけで消費者の行動を変えることができます。

ホームページの視認性が低いと購入率が下がる

ホームページに商品のメリットやこだわりをたくさん書いていたとしても、その情報が見にくければ最後まで読んでもらえません。商品の良さを100%伝えて、より購入者を増やしたいのであれば、ホームページの見え方にもこだわる必要があります。

例えば、余白やスペースをうまく活用し、重要な情報を目立たせたり、フォントや文字の大きさを変えてみたり、テキストだけではなく写真やイラスト、アイコンなどを使い、説明することで、同じ情報でもより伝わりやすくなります。そのようなデザインの小さな工夫が購入率や問い合わせの数を上げることにつながります。

使いやすいホームページは購入率を上げる

どれだけデザインにこだわっていたとしても、利便性が悪いと購入まで至らなくなってしまいます。例えば、購入する場所が分からなかったり、ボタンが押しづらかったり、ホームページ自体の読み込みが遅かったりすると、ユーザーがホームページを離れてしまいます。

見た目のデザインにこだわることも大事ですし、さらに、デザインがユーザーの使いやすさを阻害してはいけません。しっかりとお客様がどのような動線でホームページを閲覧するかをイメージし、商品説明から購入ページへ結びつけたり、ランディングページから新しい商品ページへの流入動線を作っておく、などスムーズにお客様がホームページを閲覧できるように構成しましょう。

ホームページデザインで安心感を与えることができる

商品の品質がよければホームページのデザインは関係ないと思っている方もいるかと思いますが、ネットで商品の紹介をする場合、どれだけいい商品でもプロモーションをしっかりとされていないと、その情報自体が疑われる可能性があります。

購入しても記載の事項と違う商品が届いてしまわないかとか、クレジットカードで決済しても大丈夫か、などと商品に対するお客様は常に不安を抱えながらホームページを見ています。デザインがしっかりしていると、商品や企業に対する安心感を生むことができるので、お客様が安心して購入することができます。

ターゲット層に合ったホームページデザインで購入率を上げる

ターゲットにしているユーザーに刺さるようなデザインにすることで、ターゲット層の購入率を高めることができます。誰にでも受けるようなデザインだったり、商品のターゲットに合わないデザインだと商品の購入率も上がりません。ターゲットとするユーザー層にしっかりと商品の魅力が刺さるように、デザインを作りこみましょう。

ホームページは目的に合ったデザインが大事

ホームページさえあれば商品のプロモーションができ、商品の購入率が高まると思っている方もいるかもしれませんが、実際にはホームページを作ってすぐに商品の売上が上がったり、新規の問い合わせが増えたり、ということはありません。

しっかりとホームページのデザイン性を高めていないと、たくさんの他のホームページに埋もれてしまってお客様に見つけてもらえなかったり、せっかくホームページを見に来てくれたお客様を逃してしまうことにつながります。

しっかりと自社のサービスの魅力を伝えた上で購入に至ってもらうには、見やすさ・使いやすさ・購入意欲を高める構成が重要です。自社のサービスに適したデザインにして、商品の購入率を高める工夫をしましょう。

デザインにこだわったホームページ

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